Smiley face

 税制改正により、学生のアルバイトを取り巻く環境は大きく変わりました。2026年には、所得税がかからないラインが178万円に引き上げられました。

■theLetter配信記事

この記事は、執筆者プラットフォーム「theLetter」で2026年10月11日に配信されたものです。

 では、大学生は178万円まで働いても大丈夫なのでしょうか? 実は、そう単純ではありません。学生本人の税金だけでなく、親の税負担や健康保険の扶養も考える必要があるからです。

 今回は、大学生とその親が知っておきたい「年収の壁」を整理してみましょう。

学生本人の所得税は「178万円の壁」

 まず、学生自身の所得税についてです。

■theLetter連載「FP豊田眞弓の『人生とお金の作戦会議☆』」はこちら

ファイナンシャルプランナー(FP)の豊田眞弓さんが、家計、投資、保険、住宅、教育、老後、相続など、暮らしにかかわるお金の話をわかりやすく解説するニュースレターです。

 2026年の税制改正によって、給与所得控除の最低額は74万円、所得税の基礎控除は一定の所得以下で104万円となりました。

 つまり、アルバイト収入が給…

Share.